牛乳パックを再利用して頑丈な六角形の椅子を作ってみました。
作り方をまとめてみましたので参考にしてみてくださいね^^
牛乳パック椅子の作り方 六角形
【材料】 牛乳パック24個、段ボール、ホチキス、セロハンテープ、粘着テープ
パーツ作り・成形
①.牛乳パックをきれいに洗って乾かし、切り開いて、注ぎ口と底の部分を切り取ります。
②.③.三角柱になるように折り、重なった部分を上下ともホチキスで留めます。
④.セロハンテープで、三角柱の周りを2周ぐらい巻きます。
三角柱が24個できたら、つなげて大きな六角形の形にしていきます。
三角柱のホチキスを留めた部分(重なった部分)が接しないように組み合わせて、
ホチキスで留めていきます。
形ができあがったら、粘着テープで全体の周りをぐるりとしっかり巻きます。
補強・仕上げ
①.底と上の六角形の形に合わせて切った段ボールを2枚用意し、まず1枚は底の部分に粘着テープで貼り合わせます。
貼りつける前に生地に型を取るのをおすすめします。↓詳細下
②.③.半分の大きさの新聞紙を丸めて、1つの牛乳パックに3つずつ詰めていきます。
④.最後に六角形に切ったもう1枚の段ボールでふたをして、粘着テープで貼ります。
これで、牛乳パックで作った椅子のできあがりです。
牛乳パック椅子の布カバーの作り方
過程を写真に撮っていなくて申し訳ないのですが(謝)、私がやってみた方法をご紹介しますね。
もしかしたら、もっと簡単な方法があるかもしれません(汗)
【座面の生地準備】
①.段ボールで作った座面の六角形の型を使い、生地に写しとります(できあがり線)。
この線の周囲に縫い代を1.5cmぐらいとります。
【側面の生地準備】
③.椅子の高さを測ります。
②.椅子の側面の周りをメジャーで測ります。ウエスト測る感じ^^
④.高さ×周囲を元に、型紙を作ります(新聞紙使用)
生地の裏側に型を写し(できあがり線)、この周囲に1.5cmぐらい縫い代をつけます。
【座面と側面を縫い合わせる】
⑤.まず、側面の底辺を縫います。一番、長~い辺です。
⑥.中表にして、輪になるように縫います。縫うと筒型になります。
⑦.座面と側面の生地を合わせ、待ち針で止めて、グルッと縫ってできあがりです。
作り始めたら以外と簡単で、楽しく作ることができました!
お子さんと一緒に作ってみるのもいいかもしれませんね^^