なかなか落ちにくい換気扇フィルターなどのベタベタ油汚れは、重曹と石けんを使えば簡単にツルッ!ピカッ!と綺麗になりますよ^^
ナチュラルクリーニングが流行り始めた頃(10年以上前かな)、掃除用(工業用)の重曹がなかなか売っていなくて、食用の重曹も小さな箱で売られていたような記憶があります。
当時は工業用のほうが、容量もたくさん入っていて安かったんですよね。
今ではホームセンターや薬局で、いろんなメーカーの重曹を見るようになりました。
そして最近では、料理にも掃除にもどちらでも使えるものも多く売られています。
では、重曹と石けんを使った換気扇フィルターの掃除の様子をご紹介しますね^^
換気扇フィルターの掃除の仕方
- まず、トロトロ石けんを作ります。→トロトロ石けんの作り方
- 換気扇フィルターをはずし、固くしぼったスポンジにトロトロ石けんをつけ、フィルターの細かい隙間の中に石けんを埋め込むような感じで押し付けていきます。
- 5分から10分、そのままにしておくと、油汚れが浮いてきます。
次に、重曹を全体にまんべんなくふりかけます。 - 使い古した歯ブラシで汚れを落としていきます。
ブラシの先に水を少しつけながらするのがコツです。
ポロポロとそぼろ状に油汚れと石けんがはがれてきます。 - 裏側からも歯ブラシでこすります。新たに石けんや重曹を使う必要はありません。
そのあと、ぬるま湯で洗い流します。
フィルターを裏に返すとこんな感じです。ぎょえー
指でこするとキュッキュッと音がするほどキレイになります!
石けんと重曹だけで、ベタベタ油汚れが驚くほどすっきり落ちますので是非お試しくださいね