ETC割引サービスで高速料金を節約

スポンサーリンク

国土交通省の発表によると、平成18年4月にETCの利用率が60%を突破したそうですよ。
ここ1,2年の間に、わたしの周りでもETC利用者はずいぶん増えてきたように思います。


::地球にやさしい
ETCを利用すると、料金所をノンストップでスイスイスイ~っと通行することできます。料金所の渋滞がなくなるとCO2排出量も減り環境にもいいそうです。(もう少しETC専用レーンが増えてくれればなあ。)
::お財布にやさしい
ETCを利用すると、ETCの各種お得な料金割引サービスを受けることができます。
ドライブ旅行、帰省などで高速道路を利用されるのでしたらETCがお得です!


ETCってなに?

ETCとは、車に取り付けた車載器と料金所ゲートに設置されたアンテナとの間で、無線通信により情報が交換され、自動的に料金の支払いが決済されるというシステムをいいます。


ETC利用でどれだけお得になる?

わが家で高速道路を使って帰省、旅行、ドライブをするときに利用している、便利なサイトをご紹介します。


料金・経路の検索、予測所要時間・ETC割引料金がわかります!
「ドラなび」http://www.nexco.ne.jp/

※東日本、中日本、西日本高速道路株式会社が運営しているサイトです。
首都高速等、一部の有料道路を通るルートのETC割引料金は表示されないところもあります。


ETCを利用する場合と利用しない場合で料金比較をしたり、目的地までの高速ルート別の料金もわかります。ETCを利用した一番お得な経路や時間帯を調べることができるので帰省や旅行の計画を立てるのに役立ちますよ。


わが家では年に数回、奈良→香川 奈良→愛知 に帰省するので、毎回交通費だけでかなりの出費になりますが、例えば、

------------------------------------------------------------------------
奈良→香川・・・早朝4時に出発した場合、往復で2,500円ほどお得に。
ETCを利用しない場合・・・8,450円
ETCを利用した場合(早朝夜間割引等)・・・7,174円
------------------------------------------------------------------------


ETCがお得なのはわかっているけど、具体的にどれぐらい?と知りたい場合などに利用してみてください。
(※検索対象外の有料道路もあります。)


ETCの各種サービス


ETCマイレージサービス

ETCマイレージサービスは、ETCによる高速国道等の通行料金の支払額に応じてポイントが貯まり、そのポイントを還元額(無料通行分)と交換できるサービスです。
交換した還元額(無料通行分)は、ETCによる高速国道等の通行料金の支払いに利用できます。
ETCマイレージサービスサービスへのご登録は無料。年会費もかかりません。


そのほかさまざまな割引サービスがあります。
割引を受けるために申し込み手続きは必要はありません。割引が適用される条件を満たしていれば勝手に割り引いてくれます^^
例えばこんな割引があります。


早朝夜間割引

大都市近郊区間の早朝夜間時間帯(22~6時)が5割引。


曜日別時間帯別割引

平日のオフピーク時や夜間及び休日(日曜日及び祝日)の通行料金を時間帯に応じて3%から20%割引。


通勤割引

大都市近郊区間を除いた地域において、朝夕の通勤時間帯(6~9時、17~20時)が5割引。


そのほかのETC割引情報・詳細についてはこちら。http://www.go-etc.jp/waribiki/waribiki.html



ETCの手続きの流れ


ETCカードを申し込む→車載器を取り付ける→セットアップ


【ポイント1】
ETCカードと車載器はそれぞれ手続きをすることになりますが、車載器を取り扱っているカーディーラーやカーメンテナンスのお店によっては、すべての手続きを一度に申し込みできるところもあります。


【ポイント2】
ETCカードと車載器は別々に構成されています。そのため、車載器付のほかの車を運転するときでも自分のETCカードを差し込んで利用することができます。
わが家でも、通勤用とレジャー・帰省用の2枚を使い分けています。


ETCカードってなに?

車載器にセットして使うものです。通常はクレジット会社経由で申し込みます。


ETCカードには、クレジットとETC機能が一体型になったカードと、ETC専用のカードとがあります。
料金の決済(支払い)は、クレジット会社経由になるため、クレジットカードを持っていない場合は、クレジットカードを作る必要があります。
すでにクレジットカードを持っている場合は、ETC専用カードを申し込むことができます。

【NICOS】ロードネットETCカード登場!


ETCにかかる費用

車載器の取り付け時に購入費用を含めて2万円から3万円ほどかかります。
車載器に挿入するETCカードの年会費が500円ほどかかりますが、無料のところも多いです。
車を買い換えたときにも車載器に対して車両情報の変更作業(セットアップといいます。)をする必要があります。この費用が3000円から1万円ほどです。


ETCの助成制度・キャンペーン

四輪車ETCらくらく導入キャンペーン
ORSE(財団法人道路システム高度化推進機構)が行っているキャンペーンです。
キャンペーン取扱店にて車載器を購入する際に、お店に備え置きの「四輪車ETCらくらく導入キャンペーン助成申込書」に必要事項を記入して、お店に提出。
お店がORSEに助成の申込みを行い、車載器の購入・取付け・セットアップの代金・リース等の金利・手数料などから助成額5250円(税込)が割引されるというものです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
最近書いた記事
 ■ モラタメ お手軽おうち中華4種8点セットを試食しました (04/13)
 ■ 自分の似顔絵・アバターが作れるサイト (04/12)
 ■ ブログの歴史とリニューアルに向けての決意表明 (04/10)
 ■ スポーツ用ゴーグルで花粉症対策使用レポ (04/04)
 ■ モラタメで申し込んだもの (04/03)

EDIT
Posted by naochi at 2007年07月04日 コメント(0)・トラックバック(0)を開く

運営サイト・運営ブログ | ナチュラルスタイル | 薬剤師の求人・転職サイト | 介護用品おまかせネット

Copyright 2004-2015 暮らし*カフェ. All rights reserved.
ブログパーツ ブログパーツ