ライフスタイル別家計費の適正配分とバランス

家計のやりくりをするとき、食費、住居費、水道光熱費など細かく予算を立てることはとても重要です。
予算内で抑えようとやりくりすることにより、家計がよりスマートになっていくことにつながるからです。

ところで、みなさんは予算はどのように立てていらっしゃいますか。
また、どのように立てたらいいとお考えですか。
ほかの家庭の家計簿はどうなっているのだろう。
どれぐらいの予算でやりくりしているのだろう。
よその家計は結構気になるものの、なかなか聞くことはできませんし、各家庭によって家族構成、収入、支出など違いますから、参考にすべき予算の目安もわかりにくいですよね。

わが家では畠中雅子さんが提案する家計費の適性配分をもとに予算を立てています。
ライフスタイル別に家計の適正配分が紹介されており、とても参考になります。


〈ライフスタイル別〉家計の方程式
〈ライフスタイル別〉家計の方程式
著者:ファイナンシャル・プランナー 畠中 雅子さん

生涯設計のために貯蓄はしたい。けれども無理な節約はしたくない。そうした人たちのために、ライフスタイルごとの家計管理術を紹介。チェックシートから「家計費の適正割合」を算出して家計の弱点を発見し、これを補強する具体的アドバイスを提示。

【目次】   21世紀のお金の考え方/家計簿の役割/ライフスタイル別家計の適正配分/目的別お金の貯め方・増やし方/お金との上手なつきあい方を目指して

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家計費の適性配分とはどんなものか。

各家庭によって、収入やライフスタイルが違いますが、「適性配分」の割合のパーセントを当てはめることで、月収に占める各生活費目の適正な金額を算出します。

例えば、夫婦2人と小学生以下の子ども1人の家庭の場合 (手取り収入250,000円)
家計費内訳 適性割合 理想の金額 〔A〕 実際の金額 〔B〕 〔A〕-〔B〕
収入(手取り) 100% 250,000円
食費 16% 40,000円
住居費 25% 62,500円
水道光熱費 7% 17,500円
通信費 4% 10,000円
日用雑費 3% 7,500円
趣味・娯楽費 3% 7,500円
被服費 2% 5,000円
交際費 2% 5,000円
こづかい 10% 25,000円
子ども費 5% 12,500円
その他 3% 7,500円
保険料 10% 25,000円
貯蓄 10% 25,000円
支出計 100% 250,000円

共働きで子どものいない家庭の場合、貯蓄の割合は20%。
被服費、交際費、娯楽費はお金がかかりますので4%~5%とします。
2人合わせた収入合計が40万円として計算してみましょう。
家計費内訳 適性割合 理想の金額 〔A〕 実際の金額 〔B〕 〔A〕-〔B〕
収入(手取り) 100% 400,000円
食費 12% 48,000円
住居費 20% 80,000円
水道光熱費 5% 20,000円
通信費 4% 16,000円
日用雑費 3% 12,000円
趣味・娯楽費 5% 20,000円
被服費 4% 16,000円
交際費 4% 16,000円
こづかい 10% 40,000円
子ども費 0% 0円
その他 5% 20,000円
保険料 8% 32,000円
貯蓄 20% 80,000円
支出計 100% 400,000円

「適性配分」をもとに予算を立て直してみよう

適性配分をもとに算出した理想の支出金額 〔A〕と実際の支出金額 〔B〕の差額、〔A〕-〔B〕を求めてみます。

差額がプラス、つまり予算内でできている部分はこれを維持していくようにし、マイナス、予算内でできていない部分は、何に無駄使いをしているのか、抑えるべきところはどこかなどを見直し、予算内で出費を抑えられるよう、また、上手にやりくりする努力をしていきましょう。

あくまでも適正配分は理想の数字。
わが家では、常に余裕が出る費目は、何パーセントかを貯蓄に回したり、趣味・娯楽費に回したりと、配分割合を変えて予算を立てています。
「こづかい」に昼食代やガソリン代を含める場合や、被服費にお金をかけないご家庭もあると思いますので、バランスのいい配分を考えてみてくださいね。

みなさんも、もう一度、「適性配分」を参考に予算を立て直してみてはいかがでしょうか。


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Posted by naochi at 2006年03月22日 コメント(0)・トラックバック(0)を開く

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