家計簿ソフトも家計簿を書くのも面倒だし時間がない。
とおっしゃる方は、ノートにレシートをペタペタ貼っていきましょう。
わたしもやってました「レシート貼るだけ家計簿」
わたしも家計簿をつけ始めた頃は、このやり方で家計簿をつけていました。
でもただ貼るだけではダメ。
やはりこのやり方の場合でも「見直し」や「反省」だけは、しっかりしておきましょう。
次に活かすことをしなければ、ただのレシート保管ファイルになってしまいます。
ノートにレシートを貼ったら、食費と日用品など費用ごとに蛍光ぺンなどで塗りわけます。
また、特売品には赤ボールペンで○をつけたり、いい買い物をした♪と思うものには◎をつけたり。逆に、これは買わなくてもよかったかな。と思うものには青ボールペンで○をつけたり・・・
テストの添削をするような感じで反省をしながら見直していきましょう。
そして、財布の中に残っているお金を数えて、残高をノートに書き出して終わり。
「レシートの金額を合計して残高を計算して・・・」ということは、面倒だったのでやりませんでした。
家計の収支が把握できたら次のステップ
毎月の生活費がいくらかかっているのかわからない。
毎月の生活費の予算を決めていない。
財布の中のお金が少なくなってくると、ついつい銀行でお金を引き出している。
でも、家計簿は面倒だし続かない・・・。
・・・といった方は、まず上で紹介したようにレシートを貼って残高を書き出してみることから始めてみましょう。こんな簡単なやり方でも、3ヶ月ほど続けてみると、毎月、どれだけ生活費がかかっているのかが分かってきます。
そうなると、次は、予算を立てることができるようになってきますね。
「なんとか5万円でやりくりしよう。」と、支出を予算内で抑えるように努力するようになってきます。各費目ごとの予算も細かく立てられるようになり、予算内でやりくりすることにより、ダラダラ家計が引き締まっていきます。
いかがですか。めんどうで長続きしないという方、レシートをすぐ捨ててしまっていた方、こんなやり方の家計簿から始めてみませんか。
新レシート貼るだけ家計簿―計算・記入は一切不要!
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